最高に嬉しいメール

卒園、卒業シーズン、まっただ中ですね。

ちょうど今から一年まえの春。

茨城県ひたちなか市の勝倉幼稚園、卒園アルバム担当のMさんから「スクラップブッキングで卒園アルバムを作りたい」というお話をいただきました。それならぜひお手伝いさせてほしい、ということで、ＰＬＤでアルバムと紙のセットを用意。それから、ママさんたちみんなは、アルバム制作の日を何回か設けて、幼稚園でサクサクとアルバムを制作！

そして、３月。「みんな、幼稚園の卒園アルバムを完成させました」という報告のメールをいただきました。幼稚園から渡された子供たちの写真を、ママが一生懸命、心を込めて１冊のアルバムに貼り、世界に一つだけのオリジナルのアルバムが完成。アルバムと材料は全員共通ですが、１冊ずつ、全部違うアルバムができあがったそうです。

こういう、紙を切ったり貼ったりすることが、好きなママさんたちばかりじゃないと思うんです。でも、みんなたくさんのページを完成させてくれたんだそう。Mさんからいただいたメールにはこんなことが書いてありました。ブログ掲載ＯＫいただいたので、転載させていただきます。

「あたしにとっても新しい世界が広がったきっかけになったアルバム作りでした。
みんなも、時間とるのが大変だったけど、やり始めたら楽しい！とか、思い出に残るアルバムができた！とか、ほかの写真でもスクラップブッキングでアルバム作りたい、楽しみ(趣味)になった！などなど、嬉しい声も聞けました(T_T)
あたしは好きにやらせてもらったので、全然大変じゃなかったですけど(笑)やってよかったー！！と、ほっとしたような、出来上がりがちょっと寂しいような、複雑な気持ちです～。」

さらに、他のママさんからいただいたメールも紹介します。

「自分達でアルバム作り』は最初は大変かも…と思うところはありました。でも今は、出来た物を購入じゃなくて良かったと思っています。きっとそれだと、しまいこんでほとんど見ずに終わりそうだけど、自分で作った物は時々見るだろうと。」

感動して涙が出てしまいました。スクラップブッキングの素晴らしいとこが、この２人のメールにギュッと詰まっているなって思って。写真を撮った瞬間。アルバムを作っている時間。そしてそれを見返す未来の時間まで。全部ひっくるめて、スクラップブッキングって、やっぱいいなあと改めて、思えた瞬間でした。みなさん、本当に、お疲れ様でした。



最後になりましたが。
勝倉幼稚園のみなさん、ご卒園おめでとうございます。
素晴らしいアルバムを、いつかまた家族で開いて、楽しい時間を過ごしてくださいね。

２０１４年３月吉日